ガンスミスの2人が愛用している放充電器は下記2機種です。
1.ヨコモ YZ-114 A/D 価格:約15000円 (永井愛用)
2.Z-Shot
Fuzzy Logic Computer Charger 価格:約21000円 (小野寺愛用)
手元に2.が無いので 1.について詳しく書きます。てゆうかその名の通り全自動なんであまり書くことが無いのですが。
●中途半端に使用した電池が最初の操作だけでフルチャージ状態へ
これぞ全自動の醍醐味、ニッカド電池の面倒な放電→充電を1.2Vバッテリー〜16.8Vバッテリーまで自動認識して適正値で放電し、そののち急速充電を行い、満充電を感知するとブザーで充電完了を教えてくれます。
つまり何もせんでいいという事です。しかし、コイツが何をやっているかくらいは最低理解しときましょう。
●自動放電機能搭載
接続されたバッテリーの種別を判別して自動的に最適な放電を行います。専用の放電器を用意する必要がありません。
●デルタピークカット方式採用
満充電検出方式の1つにデルタピーク値の監視というのがあります。これは満充電の直前に電圧が急に降下する電池の特性を利用したもので、デルタピークセンサーの許容値を超えた場合に充電流をカットするというものです。このほかに温度上昇率監視方式(デルタTCO)等があります。この機能のおかげで充電の完了を正確に知ることが出来ます。
●サイクル充電機能搭載
放電→トリクル充電→急速充電 この動作を3回連続で行います。何でこんな変な事をするのかというと、長期間未使用だったバッテリーや新品のバッテリーは内部が活性化されていません、これに気合いを入れてやるのです。要するに慣らし運転のようなものです。新車のオイルを最初は頻繁に交換するという考え方に似ていますね。
●4桁ディスプレイ搭載
現在のバッテリーの状態や充電器の状態を知る事が出来ます。
●電流調整ボリューム搭載
最小0.2A〜最大5.5Aまでのボリュームを搭載しています。電池やその目的に応じた最適な充電の調整が可能です。 |